たじまのしぜん

HOME たじまのしぜん どうぶつ 砂浜の穴の主、スナガニ

砂浜の穴の主、スナガニ

砂浜で下を見ながら歩いていると、このような穴を見ることがあります。昼間、この穴の主を近くで見かける事はあまりないでしょう。遠くで人影が動いただけで、すぐに穴に入ってしまいます。

夜になると近くで姿を見ることができます。懐中電灯を手に撮影しました。これがこの穴の主、スナガニです。甲らの大きさが3センチほどのカニです。

スナガニ    十脚目 スナガニ科
 このカニは砂浜に巣穴を掘って住んでいます。巣穴の深さは数十センチから1メートル近くにもなります。夜になると活発に動き回るので、観察をするなら夜のほうがいいです。しかし、とても早く走るので、そっと近づかないとじっくり観察することができません。打ち上げられた動物の死体や、砂つぶに付いた小さな藻類などを食べています。

危険を察知すると、素早く巣穴に入ります。スナガニは水質のきれいな海の、あまり人手の入っていない良好な砂浜に住んでいます。但馬の砂浜に、いつまでもスナガニが住めるよう、我々は気を付けなければなりません。
 写真・文 コウノトリ市民研究所 北垣和也

RECOMMEND

詳しく見る

投稿日 :
ふるさと特派員

 海の駅  <こんなとこあるよ>

詳しく見る

投稿日 :
ふるさと特派員

<城崎温泉>初夏の花火フェスタ

詳しく見る

投稿日 :
ふるさと特派員

庵月山と久斗山

  • サイドバナー

RANKING

POPULAR TAG

ライター一覧

  • サイドバナー
  • サイドバナー